30代から「そううつ娘&ぱに娘」が住んでいる

仕事が好きすぎた女の                      自爆型精神障がいの暮らし

2:束縛に出会った中学生時代

2:

幼稚園、小学校では

特に目立った兆候はなかった。

 

中学生になり、

成績で人と比べるようになった

比べるものじゃないと思いつつも

比べてしまっていた。

 

周りは塾に通い始め、

差をつけられまいと

毎日勉強した。

 

委員や係、行事では

リーダーをすることが多く

その役割を責任感を持って楽しく務めていた。

 

そんな毎日を送る中で時々、

すごく気持ち悪くて

吐きそうになる日があった

 

一人で帰られないと先生に伝えると

お母さんが仕事を早退して

迎えに来てくれていた。

 

今思うと、

  • 成績をキープしなければいけない
  • 委員や係のリーダーをきちんとしなければいけない

 

『〜しなければならない』

ということに縛られ、

さまざまなことに対して

完璧にこなそうとしていたように思う。