「普通科」という名前が嫌で
(たぶんこの頃ひねくれていた)
「総合学科」の高校へ首席で入学。
変に首席で入学したせいか、
定期テスト、実力テストで
いい点数をとれるように勉強していた。
小花美穂さんのマンガ
「アンダンテ」に出てくる主人公に憧れ、
サックスプレイヤーの部長を目指して
吹奏楽部に入部した。
そして、携帯代を自分で払うために
マクドナルドでバイトを始めた。
土日祝はバイト→部活
中学生時代と同じで、時々
すごく気持ち悪くて
吐きそうになる日があった。
中学生時代のように
お母さんに迎えに来てもらうわけにはいかず、
遅刻や早退を繰り返していた。
今思うと、
- 成績をキープしなければならない
- 部長としてしっかりしなければならない
- バイト先でできる限り早く仕事を覚えていかなければならない
『〜しなければならない』
ということに縛られ、
中学生時代と同じで
さまざまなことに対して
完璧にこなそうとしていたように思う。
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