小学生時代から先生になりたくて、
国公立大学を受けて落ちたの。
少し自暴自棄になったけれど、
高校の先生の
「どこの大学出身でも
先生になったら一緒。
人間性や教科の教え方が大事。」
という言葉を信じて、
教員免許が取れる近くの私大を受けたの。
結果、特待生で入り
国公立大学と同じくらいの授業料で
4年間を過ごした。
数学の教員を目指していたので
理数系の私大に通った。
私の所属していた学科は
250名いて、女の子は6名。
少し戸惑ったけれど、
サバサバした性格の私は
男の子が多くいる環境でも
快適に4年間を過ごすことができた。
また、吹奏楽をやっていたことから
4年間続けることができた。
大学4年間は
自分にも、家庭にも
さまざまなことが起こり、
感情の起伏が激しかったように思う。
✴︎大学生時代②✴︎につづく
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